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【アップデート2.0】ロームじゃないよ、キャプテンだよ!+UIの変更

time 2016/12/06

【アップデート2.0】ロームじゃないよ、キャプテンだよ!+UIの変更

アップデート2.0では、ヒーロー説明の画面が一新されるとともに今までの狙撃者、刺客、守護者、魔導士といった役割が廃止されて、呼び方がより分かりやすく変更されます。レーンをキャリー、ジャングルはジャングラー、ロームはキャプテンといった感じで変更されるようです。ローマ―のことを「キャプテン」という呼び方に変更したのはかなり秀逸だと思います。運営はよく考えています。素晴らしい。

アップデート2.0プレビュー: キャプテン、キャリー、ジャングラー

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ロールの名称変更

アップデート2.0では、Vaingloryのヒーローの特性を説明するために使われていた多くの用語が、違いのわかりやすい3つの役割に統合されます。守護者、狙撃手、戦士などの呼称はなくなり、それらが「キャプテン」、「キャリー」、「ジャングラー」に置き換わります——これら3つの核となる役割がアプリの内外で新規プレイヤーがゲームを学ぶ基礎となります。

今までの「守護者、狙撃手、戦士など」みたいなジャンル分けは正直あんまり意味がなかったので、今回の変更は大歓迎です。これで、新規プレイヤーが直感的に各ヒーローの特性を理解することが出来るようになります。ベイングローリーは他のゲームに比べて、新規プレイヤーに敷居が高いゲームだと思うので、こういう変更はかなりいいと思います!

キャプテン

captain役割: キャリーを守る

キャプテンはチームのリーダーであり、ショットコール(攻撃指示)を行います。キャプテンの役割はリアルタイムでチームの戦術を指示することと、何よりもチームのキャリーを守ることです。これまでに何度も名称の変更を行ってきましたが(ローマーよ、静かに眠れ)、「キャプテン」という言葉を選んだことには理由があります。チーム内でキャプテンが担う独特な役割については長期的な計画があり、これまでとは大きく異なるアイデア、選択肢、インセンティブが登場します。アップデート2.0はVaingloryのキャプテンに対して私たちが予定している計画のほんの始まりにすぎません。

チームをリードしてダメージを受けとめ、敵に対する盾となるのがキャプテンです。

ロームはなくなります。ローマ―の存在は消え去ります。今まで、ロームと言われていた存在はキャプテンなのです。ゲーム内での役割が変わるわけではありませんが、やっていたことはまさにゲームキャプテンだと思うのでふさわしい名前に変更されることになります。

味方に指示をだすのはキャプテンじゃなくてもいいんじゃないかと思いますが、指示はキャプテンが出した方がいいことが多いです。なぜなら、キャプテンは常に戦況に気をくばり、敵のジャングル周回速度や敵の位置をチームの誰よりも把握しているはずだからです。むしろ、そうでなくてはキャプテンは務まりません。

今までやってた人にとっては、ロームはロームなんですが、これからはキャプテンと呼んだ方がいいと思います。このサイトでも過去記事含めできるだけキャプテンと表記するようにしたいと思います。現状、ロームは好まれているロールではないので、運営としてはその状況をなんとかしたいのではないかなと思います。その第一歩が名称の変更ということだと思います。ロームの地位向上の一環ですね。

ベイングローリー2.0への大型アップデートによりおそらく、新規のプレイヤーも増えると思います。新規プレイヤーをなるべく定着させるためにはこういった細かいUIの変更で分かりやすくすることが重要だと思います。ギルド関連も大幅に改善されるので、古参のプレイヤーはプレイ人口を増やすためにも、新規プレイヤーを歓迎してベイングローリーを盛り上げていきたいところです。

キャリー

carry役割: キルを獲得する

キャリーはゴールドに飢えたプレイメーカーです。このプレイヤーはレーンでスタートして、ゴールドを素早く稼いで急いでアイテムをビルドします——すべては可能な限り多くの敵をキルするためです。キャリーはチーム内でもっとも強力なメンバーですが、同時にもっとも脆弱なメンバーでもあり、常にキャプテンやタレットの側にいる必要があります。キャリーが孤立したり前に出過ぎたりすれば苦しい状況になるでしょう。

倒されるかスターになるかのギリギリの戦いを演じるのがキャリーです。

今まででいう所のレーンです。役割は火力担当。集団戦ではキャプテンの後ろに隠れさせてもらって、キルを狙います。キャリーだからと言って防御アイテムを取らなくていいというわけではなく、だからといって、防御アイテム購入しすぎるのもよくないです。そこら辺のバランスも重要なロールですね。

おそらく、人気が高く取り合いになるロールだと思います。キャリーをするからには、敵をキルする責任があります。キャプテンはキャリーやジャングルを守るために、攻撃用のアイテムを購入することは少ないです。なので、キャリーやジャングラーは敵にしっかりダメージを与える必要があります。キャプテンがキャリーを必死に守っているはずです。その恩義に報いるためにも、その火力でチームを勝利に導きましょう。

ジャングラー

jungle役割: 敵のキャリーに脅威を与える

ジャングラーはレーンの下にある範囲をうろつき、無防備な敵を攻撃したり待ち伏せします。ジャングラーはキャプテンとキャリーの中間に位置する存在です——ある程度の耐久力があり、戦闘を行う攻撃力もあります——ただし、どちらにも特別に秀でることはありません。ジャングラーは敵の前線を突破して、敵のキャリーを混乱させる(または倒す)ことで力を発揮します。

恐れずに敵に真正面から向かっていくのがジャングラーです。

ジャングラーという呼び方には特に変更はないですね。まぁキャリーも今まで使われていた呼び方ではあるので、慣れやすいと思います。

ジャングルに入って、ミニオンを狩ってファーミングする役割があります。時には、敵のジャングルにインベートして敵の成長を妨害したりします。

ヒーロー情報画面(UI)の変更

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詳細なヒーロー情報

ヒーローページがリニューアルされて、ヒーローの特性が攻撃、防御、チーム支援、機動性のグラフで表示されるようになりました。ヒーローの能力が一目でわかるようになり、ヒーロー同士の比較も楽になります。

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役割アイコン

新たな役割を強調するために、キャプテン、キャリー、ジャングラーを示す特別なアイコンがアプリ全体で表示されるようになります。さらに、アイコンをふんだんに使った役割選択がヒーロー選択画面に用意され、チームのヒーロー構成に3つの核となる役割のどれかが欠けている場合は警告が表示されるようになりました。

これらの変更によって、新規プレイヤーがヒーローの特性を理解しやすくなり、ベテランプレイヤーもヒーローの比較が容易になります。

この変更は新規プレイヤーへの配慮によるものだと思います。それにかっこよくなりましたね。

役割アイコンがブラインドピック画面に表示されることで、低tierでの乱暴なPickはある程度少なくなりそうな感じはします。キャプテン1・キャリー1・ジャングル1が一番良いということですね。

まぁ1:1:1に完全に縛られる必要はないと思いますが、基本はそれだと思うので参考にするといいと思います。

UI・名称変更の意味

運営の意図はおそらく、大雑把に言うととこの辺りだと思います。

  • 新規プレイヤーへの配慮
  • ロームの廃止による、キャプテンの地位向上

特にヒーロ選択画面・ローム→キャプテンの変更は大きいと思っています。

初心者はそれぞれのヒーローの役割が分かりやすく、古参プレイヤーとの親和性が高まります。

ローム→キャプテンの変更については地位向上が目的です。キャプテンはチームのサポート役にあたり、味方に指示をだす司令塔的存在で、敵を倒す花形のロールではありません。ですが、キャプテンの働き次第で戦況を大きく変えることができます。それほどにキャプテンの役割は重要であり、ないがしろにされるべきロールではありません。

↓↓次回大型アップデート2.0の情報はこちらの記事にまとめています↓↓

【次回アップデート】ベイングローリー2.0情報まとめ。新ヒーロー情報も。

管理人

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IGN:VolvoX スプリングシーズン2016開始。おそらく中級者。役に立つ情報を発信できるようにがんばります。コメント欄解放しているので、ご要望やご指摘などのコメントお待ちしております。1日1記事以上更新するようにしています。ブックマーク・ツイッター・RSS登録お願いします!!!Openrec.tvでプレイ動画配信始めました→https://goo.gl/ajtgWH [詳細]