ベイングローリーはスマホでプレイする派とタブレットでプレイする派に分かれます。
ベイングローリーのトッププロでも、意見が分かれるところでどちらが正解かは人それぞれということになります。
このページではベイングローリーをプレイする上でのスマホ端末とタブレット端末の違いを比較しています。他にスマホ・タブレットの違いについて書いているページがなかったし、実際にタブレット端末を購入したので、スマホユーザーがタブレット端末を購入する際の参考にしてもらえればと思います。
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今回比較するスマホ・タブレット
今まで使っていたのが「iPhone 6s」。
そして今回購入したのがAndroidの「Huawei MediaPad M3」。このメーカーの商品は安くて品質がいいと評判みたいです。保護フィルムが標準で付属してました。amazonからの購入です。
詳しく調べたわけではありませんが、ベイングローリーをタブレットで遊んでいる人の多くは「iPad mini4」だと思います。実際にこのサイトもiPad mini4から多くのアクセスを頂いてます。
手元にあるのは、「iPhone 6s」と「MediaPad M3」だけですが、「iPad mini4」も含めた3つで比較していこうと思います。
画面サイズと基本スペック
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こちらが、それぞれの画面サイズの比較となります。
iPhone 6,6s,7 の画面サイズは同じです。
iPhone 6,6s,7とMediaPad M3は横に長く、iPadは縦に長いイメージですね。
iPhone 6,6s,7は4.7インチ、iPad mini4は7.9インチ、MediaPadは8.4インチです。
MediaPad M3はiPhone 6,6s,7のほぼ倍の大きさということになります。縦横比(アスペクト比)は若干違います。
これからは、今までと違い大画面でベイングローリーをプレイすることができます!
MediaPadの16:10というアスペクト比は最近の8インチタブレットによく見られるサイズなので、これより下で提示していくベイングローリーの画面は、それらと基本的に同じと考えてもらって大丈夫だと思います。
実際のプレイ画面比較
iPad mini4 は持っていないので、主にiPhone 6sとMediaPad M3の比較となります。
ゲーム画面
ホーム
レーン
ジャングル
表示される範囲が違う!
iPhone 6,6s,7とMediaPad M3では若干ですが画面に表示されている範囲が違うことがわかります。
スマホ(iPhone 6,6s,7)と比べ、タブレット(MediaPad M3)は横がせまくなっています。縦に関しては同じ範囲です。これは、アスペクト比の違いから来ており、iPad mini4ではさらに横に表示される範囲が狭くなっています。
上下の表示範囲は機種により変わらないため、タブレットにするとただただ横の表示範囲が狭くなることになります。
これは、縦の長さを同じにした場合の、画面サイズの比較になります。
このように、画面に表示される横幅はiPhone 6,6s,7>MediaPad M3>iPad mini4 の順で狭くなります。
次に実際のゲーム画面(ホーム)を重ねたものを見てみたいと思います。内側から、iPad mini4 → MediaPad M3 → iPhone 6,6s,7の順で並べています。
iPad mini4は他の人から借りた画像になるので、画質が若干わるくなっています。
こうやって重ねてみると表示範囲がかなり違うことが良くわかります。
「タブレットだと表示される範囲が狭くなるから、スマホのままでいいじゃないか!」と思うかもしれませんが、タブレットにすることで広く表示されるものもあります。
そう、それはショップ画面です。
ショップ画面比較
クリスタルアイテムのショップ画面の比較になります。
iPhone6,6s,7では上から5個目(クロノグラフ、エコー)まで表示されています。
MediaPad M3では、上から6個目(ブレイジングサーボ、クロックワーク)まで表示されています。
iPad mini4では、一番下の8個目(オルターカレント)が半分ほど表示されています。
画面に表示されていないアイテムはスクロールしなければ、購入することができません。ショップでのアイテム購入の点では、タブレット端末はかなり有利であるといえます。
タブレット端末のメリット・デメリット
スマホと比較した場合のメリット・デメリットはこちら通りです。
メリット
- 画面が大きいため、タップミスが少なくなる。
- ショップに表示されるアイテムの数が多い。
- 画面右上のミニマップが大きいため、ピンで正確に場所を示せる。
画面がスマホ(iPhone 6s)と比較しておよそ2倍(MediaPad M3)となるので、単純にタップミスが少なくなります。個人差はあると思いますが、タップミスによる誤操作で失敗した経験は誰でもあると思います。それのせいで、悔しい思いをした人もいることでしょう(自分)。再生の泉、クルーシブル、フレアなどのアクティブアイテム。選択するスキル。ミニオンと敵の選択。重なった敵へのフォーカスなど。タップミス1つが勝敗を左右することになるのがベイングローリーというゲームです。タブレットでプレイするだけで、そのミスの発生確率低減させることができます。
ショップに表示されるアイテム数が多くなるのは、タブレットプレイにおける大きなメリットの1つです。特に、ジャングルショップでのアイテム購入は可能な限り早く済ませることが基本中の基本です。タブレットでプレイすることで、1回のアイテム購入が1秒早くなれば、試合全体では5秒以上時間を有効に使えるようになることでしょう。さらに、ジャングルショップでの購入中に敵に狙われる確率が低くなります。
また、画面が大きくなることで、画面右上のミニマップが大きくなり正確にピンを示すことができるようになります。自分の意志を示し、チームで行動するためにはピンを有効活用することが必要不可欠になります。チームのメンバーとボイスチャットを繋げば、ピンはあまり必要ではないですが、ボイスチャットをする上でもタブレットは大活躍します。
ボイスチャット用端末
直接のメリットではありませんが、スマホと別にタブレット端末を持つことで、どちらかでベイングローリーをプレイして、どちらかでボイスチャットを繋ぐことで、快適なボイスチャット&ベイングローリーの環境を構築することができます。
スマホ派の人も、ボイスチャット用+動画再生などのメディア端末としてタブレットを購入してみるのもいいかもしれません。なにかとタブレットは1台あると便利ですね。
デメリット
- 表示される範囲(横幅)が狭くなる。
これが、タブレット唯一のデメリットかもしれません。iPad mini4ではかなり横幅が削られているように思いますが、MediaPad M3では実際にプレイする上でそんなに気になりませんでした。というのも、実際にスクリーンショットを撮影して比較するまでは、横方向の表示範囲が小さくなっていることに気づきませんでした。
これはやはりアスペクト比がスマホ(16:9)に近いからだと思いますね。iPad mini4(4:3)は明らかに狭くなってますが、MediaPad M3(16:10)だとそれほど影響はないと思います。
そもそも、iPadでプレイしているプロプレイヤーはたくさんいるし、横方向が狭くなるからといって不利になるということはないかもしれません。むしろ、メリットの方が大きいからタブレットでプレイしているはずです。
結局、タブレットってどうなの?
自分はMediaPad M3を買ったわけですが、iPad mini4にしとけば良かったとか、他のやつにしとけば良かったとか、そもそも買わなきゃよかったとか、そんなことは全然なくて、買ってよかったと思います。
ベイングローリーするにしても画面が大きくなって操作しやすくなったし、動画を見るにも重宝することになると思います。布団に入りながらとか、寝ころびながらとか、防水ケースにいれてお風呂で見るとか。
最近、ダウンタウンの松本人志のCMで話題のAmazonプライムの会員になっており、Amazonプライムビデオの動画をよく見ています。ホントにいろいろありすぎて、時間がいくらあっても足りません(笑)。配信される動画は16:9であり、4:3の端末ではかなり上下に余白が入ることになるようです。「ベイングローリーの為だけにタブレット購入するのはちょっと・・・」と思っている人は、タブレット購入のついでにプライム会員になるのがおススメ。とりあえず無料期間もありますしね。荷物もすぐに届くようになるし。
ちょっと悔しい話ですが、学生の方はかなりお得に会員になれます。学生うらやましい・・・。まぁ自分は学生の時からプライム会員なんですけどね(笑)。
ベイングローリーをプレイするにしても、普通に動画を再生したりするのも4:3の端末よりも16:10の端末がいいだろうと思い、MediaPad M3を選択したのですが大正解でした。iPad mini4より安いし。
MediaPad M3はだいたい3万ぐらいですが、かなり高性能です。ベイングローリーはもちろんサクサク動作しますし、他のハイエンドモデルと比較しても遜色ないレベルの能力を持っているみたいです。ちなみに、iPad mini4は4万ぐらい。
ただ、電子書籍を読む方は4:3の端末がいいみたいですし、どうしてもiOSタブレットが欲しい方はiPad mini4とかiPad Proあたりがおススメできると思います。
まとめ
- タブレットを購入するときは、まずアスペクト比を確認。
- 画面に表示される範囲(横幅)。16:9>16:10>4:3。
- ショップに表示されるアイテム数。4:3>16:10>16:9。
- タブレットで大画面プレイ。誤タップ軽減!!!
いろいろ書きましたが、タブレットの購入を考える際の参考にしてもらえればと思います。
コメント
MediaPad m3 10 だとどうなりますか?
by 匿名 2017年8月27日 9:08 PM