2017年のベイングローリー情報が4つ発表されました。初めてのベイングローリー世界大会が開催され盛り上がりをみせるベイングローリーですが、2017年はさらにベイングローリーが盛り上がって、日本でもベイングローリー人口が増えるといいですね。
いつもなら、公式サイトから文章を引用して掲載しているのですが、今回はそういう訳にもいきません。
情報ソースはSEMCのブログからなのですが、ベイングローリー公式サイトのように日本語訳はありません。そこで、Google翻訳にかけてみたのですがよく分からなかったので、辞書を使いながら少しちゃんと翻訳してみました。特段英語が得意なわけではないので解釈が間違っている部分があるかもしれませんが、そこはご勘弁を(笑)。大幅に間違ていることはないはず。英語が読める方は原文を確認してもらった方が早いかもしれません。
普通のベイングローリープレイヤーに直接関係しているのは2つ目のアップデート2.0の話だけですね。
FOUR ANNOUNCEMENTS AHEAD OF THE VAINGLORY WORLD CHAMPIONSHIPS!
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ベイングローリー世界大会の前に4つの発表
本日、初開催のVaingloryワールドチャンピオンシップの前夜に、我々は4つの新たな興奮する展開を発表しました：
- ベイングローリーEsportsのフランチャイズプログラムの開始
- 2.0アップデートとウインター2017が12月14に開始
- デベロッパーAPIの開始
- Super Evil Megacorpでのチーム構成の調整
まず、始めに振り返りましょう。
2016の終わりに、ベイングローリーは素晴らしい位置にあります。過去10年で他のプラットフォームでのゲームによって少しずつ前進してきて、モバイルゲームは短時間で遊べる孤立したゲームから、深く経験を共有するゲームに移行する途中です。ベイングローリーはその革新の最前線にあり、新しいゲームジャンルの基本的な担い手となっています。
過去12ヶ月間に、我々はAndroidでアクティブなプレイヤーコミュニティを3倍以上に増やしました。携帯電話が最適化された後に、携帯電話でのプレイが特に急上昇しました。我々は、2016年のesports視聴が4億5000万分であったが、それを3倍以上に拡大する予定です。我々は、携帯で一緒に遊ぶという全く新しい文化を築くことを助けている。10年以上前のPCゲームにおける同じような文化の変化よりも早い速度で変化していくことに我々は興奮している。そして、それは世界中の30億以上のタッチスクリーン上で大規模に起こっています。
2016年のベイングローリー動画の再生時間が4億5000万min=750万h=31.25万日。2017年には100万日ぐらいの再生時間にしたいそうなんですが、単位がよくわからないのであんまりイメージできません(笑)。単純にユーザー数が3倍になれば、再生時間も3倍になりそうですが、おそらくそう簡単な話ではないでしょう。
ベイングローリーEsportsのフランチャイズプログラム
2016年の始めは、ベイングローリーEsportsはトーナメントを組織するコミュニティボランティアの集まりでした。2016年の終わりには、プロ、コミュニティトーナメント、チーム、主催者の国際的な多重ネットワークになりました。ベイングローリーの戦いはどこにでもあります。大学リーグやアマチュアトーナメントから最高峰のEvil8のような複数のEsports組織、TSM、Cloud9、G2 Esports、Mousesports、SK Gaming、Team Secretなどなど。
ベイングローリーEsportsシーンの例外的な調子をチームSoloMidにみて下さい。成功したプロチームは2016 Winter Live Championship と 2016 Summer Live Championshipの両方で勝利しました。現在、このフルタイムのプロプレイヤーのトリオはラスベガスのチームハウスに移動しました。そこで彼らは8-10時間/日の練習スケジュールの先に、計画を拡大することが出来ます。一緒に暮らして遊ぶことで、これまでの国内外の大会で成功した「ブートキャンプ」の雰囲気を維持することができます。チームキャプテンFlashXによると、彼らの両親は「非常に支持的」であり、このレベルの深い関心は、他のトップクラスの組織によってすぐに複製されることを確信しています。Vaingloryのプロフェッショナルなシーンがどれほど短い時間に来ているかを知ることができます。
2017年になって、我々はesportsプログラムの次の大きなステップ、プロフェッショナルなチームのフランチャイズプログラムを発表することに興奮しています。このプログラムは、プロチームおよび選手コミュニティとのパートナーシップを深め、健全で成長し続ける競争的な生態系を構築します。我々はデジタルおよび現物の商品販売を支援して作成を手助けし、Esports収益を共有することを目指します。我々は、密接なコラボレーションがEsportsの発展に役立つことを期待しています。最初の8つのフランチャイズ所持者とさらなる詳細はスプリング2017よりも前に発表します。
ワールドチャンピオンシップにも出場するSoloMidの話ですが、海外のプロゲームチームってホントに凄いですね。1日の練習時間が8-10時間なので、ほぼ会社員と同じですね。その時間でゲームするわけです。そりゃ強くなりますよね。その為に、家まで移動してるんですから。しかも、家族の理解もあるみたいです。日本ではプロゲーマーの文化が浸透していないので、その辺の理解を得るのは難しそうです。
フランチャイズプログラムについてですが、要はベイングローリーグッズ（デジタル含む）の販売権利を売るよ、ってことです。(間違ってないですよね?
一般人には関係なさそうですが、ベイングローリーグッズが販売されるとしたらかなり興味があります。想像しやすいのはキーホルダーとか人形、クッションなどでしょうか。
アップデート2.0・ウインター2017は12/14に配信開始。
1年前と比較して、Vaingloryはほとんど認識できません。アップデート2.0はベイングローリーの節目になる。プレイヤーが最も求めている機能に対処し、ゲームプレイに新しい次元を追加します。
アップデート2.0は新しいプレイヤーにゲームを教えることを助けためにゲーム内の役割と責任について改訂し、ヒーロー画面と新しい教育ツールを導入します。ベテランの為に、戦略の選択肢と多様性をさらに拡大するために設計された複数の新しいアイテムと改良されたジャングルの目的は、試合の早い段階で崩されたチームが素晴らしい復帰のための機会をつくりだすことです。
新しいギルド検索と管理ツールは、世界中の友達がともに遊ぶことを支援して、ベイングローリーのソーシャルギルド参加を飛躍的に増加させることを期待しています。
プレイヤーがすべてのスキンとヒーローをより簡単に集めることができるように、ベイングローリーの全コンテンツからランダムにヒーローやスキンをアンロックすることができる全く新しいミステリーチェストを実装します。
2016年で追加された深いチュートリアル、クエスト、ボット練習、カジュアルモード、階級システム、デバイス直接動画配信、リプレイ、ヒーロー数の倍増、などなど、そのすべてがこのアップデート1つで来るでしょう。
内容はほとんどリーク情報と一致しています。やはり、Ver.1→Ver.2へのアップデートということで、何もかもが変更されてるようです。2.0になってベイングローリーがさらに遊びやすくなります。
12月14日に配信開始なのは、オータム2016の終了時期から容易に推測できてました。おそらく、みんなわかってた。
2.0へのアップデートがメディアなんかに取り上げられることになって、ユーザーが爆発的に増えるようなことがあれば嬉しいですね。ベイングローリーは敷居の高いゲームのイメージがありましたが、充実した新規プレイヤーサポートによって、これからもどんどんユーザー数を増やしていってほしいです。
デベロッパーAPI
PCとモバイルゲームの境界がぼやけている様子を示す別の動きの中で、我々はデベロッパーAPIを発表します。デベロッパーAPIを使用すると、プレイヤーの統計情報にアクセスしたり、結果と詳細なアイテム、専用プレイヤーに関連するヒーローの指標を照合することができ、プロチームやサードパーティサイト及びプロバイダーに似ています。ベイングローリーデベロッパーAPIは2017年の初めに開始されて、プレイヤーにとって新しく目覚ましい方法でベイングローリー体験に貢献する機会を提供します。http://developer.vainglorygame.comにアクセスしてサインアップし、新しい情報を受け取りましょう。
これはかなり興味深いですね。どんなヒーローを使った時に勝率が高いのか、相手・味方ヒーローと勝敗の関係は？など様々なことが把握できるように。
実は、ゲーム終了時に表示されるスコアボードから、試合結果を分析するアプリを考えてる最中でした(笑)。自分は早速サインアップしました。面白い情報があれば、また紹介しようと思います。
Super Evil Megacorpでのチーム構成の調整
我々は成長するにつれ、我々はいくつかのチームの役割を進化させます。2017年になると、創業CEO Bo “Nansen” Dalyは社長兼最高経営責任者としての新しいポストになりますし、現COO Kristian “EdTheShred” SegerstraleはSEOになります。これらの異動は、世界中のパートナーシップを深めると共に、同社の成長を促進するために考えられています。Nansenはコシュカメインであり、 EdTheShredはPoAの地位をロームメインとして維持しようとしています。
相変わらず、すべてのプレイヤーのサポートに感謝する素晴らしい1年でした。そして、今週末はhttp://twitch.tv/vaingloryでワールドチャンピオンシップに参加しましょう。そして12/14に配信されるアップデート2.0を忘れずにチェックして、休暇中に遊ぶ友達や家族に教えましょう。フォルドに入る以上にエキサイティングな時間はありません!
開発チームのトップが新体制に移行するようです。コシュカメイン～の話はよくわかりません(笑)。ただ単にベイングローリーでのお気に入りヒーローの話なんでしょうか?
いよいよ、ワールドチャンピオンシップが開催されるわけですが、日本人にとっては時間帯がよろしくない。ほぼすべて深夜スタート。こればっかりはどうしようもないので、リアルタイムで見たい人は頑張って起きるしかないです。ワールドチャンピオンシップの詳しい情報はこちらにまとめています。
