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【考察】ベイングローリー2.1での立ち回り変更点・気をつけること

time 2017/01/24

【考察】ベイングローリー2.1での立ち回り変更点・気をつけること

ベイングローリー2.1になってから5日ぐらい経ちました。ランク戦を10回ぐらい回したので、2.1での立ち回りの変更点や気を付けるべきことをまとめたいと思います。

2.0では、序盤の交戦が減り、さらにジャングルインベートが難しくなりました。

2.1では、ショップ位置にトレントが発生し、クリスタル鉱山にリスポーン制限が設けられるなど、2.0でのユーザーの不満を改善するような修正が行われました。

ベイングローリー2.1情報まとめ

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ショップトレントの出現

4分経過するまで、ジャングルショップの場所にトレントが発生。

このトレントは通常のトレントよりも強いエルダートレントというモンスターになります。レベル1の状態で1vs1だと下手すると負けることになります。エルダートレントは通常のトレントよりもXP,ゴールド共に多いため、取れれば有利なのは明白ですが、愚直にエルダートレントをファームしに行くのが果たして最善なのでしょうか。

何パターンか考察してみたいと思います。

1.3vs3で勝てるのか

まず考えるのはこれ。

例えば、自チームがランスペタルグウェンと比較的序盤から強い構成で、敵チームがキャサリンセレスヴォックスという構成だった場合、レベル1の状態で当たってもおそらく勝てます。こういう勝てる構成だった場合、3人で敵側4番のミニオン取りに行きます。そこで、敵が当たってきた場合はファーストブラッドを獲得してやりましょう。気持ちとしては「4番ミニオンとるけど、やるならやるよ?」みたいな感じで行きましょう。キルが取れた場合や3番ミニオンの方に敵が流れていった場合はエルダートレントを取ります。

2キル取れたら、敵2番を狩ってリコールするのもいいかもしれません。2キルも取れたらエルダートレント狩るよりも2番のミニオンを狙った方が効率的です。

できれば、ラストヒットはキャリーに取らしてあげるといいかもしれません。エルダートレントを狩ったら、スカウトトラップを置いとくといいと思います。

2. 3人でエルダートレントを狩りにいく

これは正直微妙だと思います。そもそも、自分達から攻撃を仕掛けた場合、敵チームにヘルスが負けることになります。エルダートレントはなかなか倒せないので、結構ヘルスを持っていかれることになります。その状態で集団戦になった場合、不利なのは明らかです。しかも、敵にLHを取られる可能性も出てきます。

もし、足止め攻撃を食らってしまったらもう最悪です。ファーストブラッドを敵に献上することになります。

自分たちでエルダートレントを取れたらいいんですけど、他の行動よりリスクが高めだと思います。

3. 4番ミニオンを狩る

これが一番無難だと思います。

もし、敵がエルダートレントを狙っていた場合、4番を狩った後に無理せずLHを狙いに行くぐらいでいいと思います。敵は4番をまだ狩っていないはずなので、自分たちの方がジャングル周回がはやくなります。先にレーンにガンクを仕掛けに行くもいいし、エルダートレントの場所まで戻ってくるのも早いはずなので、2周目のエルダートレントを取るのもいいと思います。

4.奇襲!敵ジャングルインベート

ほとんどのチームが開幕でショップ横のブッシュかその上のトライブッシュに集まると思います。そこで、集団戦なり、エルダートレントなりを狙いに行くわけですが、それを逆手に取った動きです。

ジャングラーとキャプテンは4番を狩りつつ後退して、3番→2番→1番と自ジャングルをファームします。キャリーはレーンを通って敵2番に向かいます。そして、2番を取ったら即リコール

敵はエルダートレント→4番→3番とファームしているので、2番に到達するまでに敵2番ミニオンを奪うことができます。これによってレーンミニオンCSを何個か落とすかもしれませんが、チーム全体で考えると序盤かなりプラスになります。

これができるのはミニオンファーミングが速いキャリーに限定されますが、成功すればかなり有効です。

仮にレーンで敵キャリーに出くわしたとしても、敵と同じ行動をしているわけですから特に問題はありません。

この方法はリスクも伴いますが、リターンも大きい「ハイリスク・ハイリターン」な方法になります。

 

何パターンか出してみましたが、重要なのはレベル1時点で「3vs3で勝てるのか」を判断することだと思います。勝てるならば強気に。負けるようなら、被害を最小限に抑えるように立ち回る必要があります。

キル報酬の増加

まず変更点はこちら。

  • 100ゴールドのファーストブラッドボーナス(試合が始まってから最初のキル)。
  • キル報酬計算式:125+連続キルボーナス +連続アシストボーナス。
    • キルごとに+75ゴールドの連続キルボーナス。
    • アシストごとに+15ゴールドの連続アシストボーナス。
    • 最小キル報酬は200、最大キル報酬は600。
  • アシスト時のゴールドが40%から25%に減少。
  • キル報酬の負けているチームの優遇は廃止。

試合が始まってからまず考えるべきことは「ファーストブラッドボーナス」をどう取りにいくか。最初のキル報酬は300 Goldです。300Goldとはジャングルファーム1周分のGoldに匹敵します。ファーストブラッドはかなり重要です。確実にキルできる状況なら、キャプテンはキャリーかジャングラーにLHを譲りましょう。

最初の集団戦、ガンクは「ファーストブラッドボーナス」を取りに行くことが目的になります。

次に、最低キル報酬が200まで増加しました。さらに連続キルボーナスが追加されています。以前は敵ジャングルの2番を狩れれば、デスしても金銭的にそこまで不利ではありませんでしたが、2.1ではかなり不利になります

つまり、2.1ではこれまで以上に慎重にジャングルインベートを仕掛ける必要があります。

クリスタル鉱山の変更

変更点はこちら。

キル報酬:35Gold、11経験値→125Gold、15経験値に増加。
出現回数は3回が上限。
最大体力の4%にあたるダメージをミックスダメージとして与えるように
リスポーン時間:45秒→60秒に増加

これまでは、クリスタル鉱山は狩る価値のないただただ邪魔な存在でしたが、2.1では狩る価値がやや上昇しました。ですが、ジャングルインベートの優先順位として、2番>クリスタル鉱山なのは変わっていません。1番も2番もファームした後で、さらに余裕があるようなら、クリスタル鉱山を狙ってもいいかもしれません。

しかし、ここで注意すべきは、キル報酬の増加。クリスタル鉱山とデスを交換するのは全く割に合いません。できれば確実に逃げ切れるような状況、最低でも8割以上逃げることができるような状況でしか仕掛けてはいけません。

クリスタル鉱山は以前のミニオン鉱山よりもかなり強いので、かなりのリスクを伴います。そのリスクが高い挑戦を3回も成功させることは結構難しいです。クリスタル鉱山がなくなれば、有利なのは間違いないと思いますが、高いリスクを冒して3キルした後の恩恵もそこまで大きくはないです。そもそも、3回も取れる状況なら、圧勝していると思います。

エースを取った時や、3vs1で絶対的有利な場面でしかクリスタル鉱山を狙う必要はないと思います。そもそも、そういう状況だとクリスタル鉱山以外に狙うべきオブジェクトがあります。

まぁ何を言いたいかというと、クリスタル鉱山のリスポーン制限と報酬増加はおまけ程度の変更だったということです。

まとめ

  • ゲーム序盤はチーム分析が重要。それによって行動を選択する。
  • 敵ジャングルインベートはより慎重に。デスしてしまえば、意味はなし。
  • クリスタル鉱山はほぼ変更なし。

2.1は序盤の動きは活発になったけど、ジャングルインベート(特に1,2番)については、より高度な判断が必要になったなと思います。2.1になってもジャングルインベートは難しいままですねー。あんまり2.0と変わった印象はないですね。

まだまだ、研究不足な部分はあると思うので新しい立ち回りなどがあれば随時更新していきたいと思います。

管理人

VolvoX

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IGN:VolvoX スプリングシーズン2016開始。おそらく中級者。役に立つ情報を発信できるようにがんばります。コメント欄解放しているので、ご要望やご指摘などのコメントお待ちしております。1日1記事以上更新するようにしています。ブックマーク・ツイッター・RSS登録お願いします!!!Openrec.tvでプレイ動画配信始めました→https://goo.gl/ajtgWH [詳細]