ベイングローリーにはチームとの意思疎通を図るため、5種類のピン(ping)が用意されています。自分の考える戦術を味方に伝えて、連携を図ることは勝つために非常に大事です。また、味方のピンの意図を理解することも同様に大事であるといえます。そこで、ピンの正しい使い方を説明していきたいと思います。
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5つのピン(ping)
行け
避けろ
向かっている
集合
行方不明
「行け」
- ターゲットピンとも言われる。
- このモンスター・ミニオンを倒して。
- ガンクするターゲットを指定。
- ガンク直前の合図。
- 集団戦の際に、フォーカスすべき敵を指定する。
- ブッシュに「行け」で、そのブッシュにフレア、またはスカウトトラップを設置して。
- レーンに3人いる状態で、ローマ―が味方ジャングルに「行け」で、ジャングラーはファーミングして。
- 敵ジャングルに「行け」で、インベートして。
「避けろ」
- そこ危険!
- ブッシュに「避けろ」で、そのブッシュに敵がいますよ!
- レーンに「避けろ」で、ガンクに注意!
- それ攻撃したらダメ!
- HPが減ってる味方に「避けろ」で、デスするからホーム帰って!もしくは、引いて!
「向かっている」
- 自分の行き先を示す時に使う。
- レーナーが自陣ホームに「向かっている」で、リスポーンします。
- このモンスター・ミニオン倒します。
- ガンク直前の合図。
- ジャングルに「向かっている」で、このジャングルのファーミングしてきます。
「集合」
- ここに集まろう!
- レーナーがレーンに「集合」で、レーンプッシュしよう!または、敵レーナーをガンクして!
- ガンクするターゲットを指定。
- ガンク直前の合図。
- 集団戦の際に、フォーカスすべき敵を指定する。
- ブッシュに「集合」で、ここで待ち伏せしよう!
「行方不明」
- 敵がいなくなったら、「行方不明」をうつ。主にレーナーが使う。
- ここに行きますか?攻撃しますか?など、味方に同意を求める際に使う。
- 前方のブッシュに「行方不明」で、ここに敵いますかね?
「集合」ピンと「行け」ピンを混用している人をよく見かけますが、本来の意味を理解して意思疎通を図りましょう。
間違ったピン(ping)の使い方
味方への「行方不明」ピン、?ピンについて
「なにをしているの?」「なんでそんな事したの?」という風に侮辱の意味で「行方不明」ピンを味方にうつ行為がありますが、これは大きな間違いで、明らかにマナー違反です。
試合後にサムズダウンされてバッドカルマになることはもちろん、チームの勝利にも大きくマイナスです。味方プレイヤーに「行方不明」ピンを打つことで、味方がやる気をなくせば、勝てる試合も勝てなくなります。もしかしたら、全く動かなくなるかもしれません。そうなれば、勝つことは不可能です。もう一人の味方はたまったもんじゃありません。
味方に?ピンを連打するような人は、自分がAFKして下さい。仮に、ランク戦で味方が下手だった場合は、自分のいる階層が低いからで、自分にも責任があります。
自分も試合中に?ピンを打たれることがありますが、経験上、そのプレイヤーは下手くそで自己中心的です。
?ピンを味方にうちたくなる気持ちは分からなくもありません。勝敗が重要になってくるランク戦では、なおさら。しかし、味方に?ピンをうつ行為は「100害あって1利なし」だと思います。
ピンの連打について
ピンを連打することも、マナー違反になります。普通、1回ピンを打てば意図は伝わります。3回打ってリアクションがない場合は、意図を理解していないか、聞く気がないかのどちらかです。諦めましょう。
味方のピンがあまりにもしつこい場合は、ミュート機能を利用することをおススメします。スコアボードからミュートにしたいプレイヤ―右側の吹き出しボタンをタップすると、そのプレイヤーからのピン及び感情アイコンは表示されなくなります。この情報は運営が処罰を下す際に利用するようです。
?ピンを連打してくる、トロールプレイヤーに遭遇したらミュートにすると共に、試合後に必ずサムズダウンしましょう。
最低限、使うようにしたいピン
- レーナーは敵レーナーがいなくなったら、レーンに「行方不明」ピンを打つ。敵レーナーがジャングルショップに向かった場合は、2vs3となりかなり危険な状況となります。
- レーナーがホームに戻るときは、ホームに「向かっている」ピンを打つ。
- 中央の金鉱・クラーケンを攻撃する時に、「行方不明」ピンで攻撃していいかどうか尋ねる。もしくは、「行け」「集合」ピンを使って攻撃することを示す。1人で取れる時は「向かっている」ピンでもOK。