ヘリオジェネシスの長い射程が特徴のセレス。ジャングラーでも、キャリーでも運用できるヒーローですが、耐久性能がかなり低いので、それに応じた立ち回りが必要とされます。
セレスのビルド、各ヒーローごとの立ち回り、セレスの対策について。
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セレスについて
チーム構成
キャプテンとジャングラーはCC持ちのメレーヒローがおすすめ。セレスからの距離を取ってくれるようなヒーローが望ましい。
セレスの壁となって活躍してもらう。
ビルド
スキルはA優先の543が基本。
フルビルド
場合によってはクルーシブル→イージス
ビルドの順番
- まず最初はフロストバーン。セレスは耐久が低いため、敵の射程外から攻撃することが重要なヒーロー。ヘリオジェネシスにスロー効果が付与されることで、ノヴァダメージが入りやすくなる。また、ジャングラー、キャプテンの戦闘補助の面でもスローは効果的に働く。
- 次はブロークン・ミス。敵射程外からブロークン・ミスのスタックを貯めつつ火力をあげる。スタックが貯まったら、ソーラーストームで大ダメージを狙う。
- 敵にcc持ち(フィン、アーダン、キャサリン、コシュカ、サムエル等)がいた場合、敵がレベル6になるまでに反射ブロックを積んでガンクを警戒する。
- 3つ目はボイドバッテリーを積んだ後にイーブ・オブ・ハーベストとクロックワークのどちらを優先するかを判断する。敵のポーク(ライラ、スカーフ、ケストレルなど)でHPが削られていくようならイーブ・オブ・ハーベストを優先。それ以外の場合はクロックワークを目指す。
ジャーニー・ブーツとクルーシブルまたはイージスを適宜購入。
ヘリオジェネシスについて
いかにノヴァダメージを入れるかを考える。ノヴァダメージがとにかく重要。
ヘリオジェネシスで、敵の進路を塞ぎながら戦うことを意識する。
なぜジャーニー・ブーツなのか
セレスはクリスタルヒーローですが、ハルシオン・チャージではなく、ジャーニー・ブーツを採用。
理由はイーブ・オブ・ハーベストとクロックワークのエナジー増加があり、それ以上増やしてもしょうがないから。アイテム欄を圧迫しない点からもジャーニー・ブーツは優れている。
懐に飛び込んできた敵から距離を取ることを考えると、攻撃するとクールダウンが12秒になることはかなりのメリットといえる。
スロー、コア崩壊、味方の妨害をかいくぐって、敵がセレスに到達したときにブーツのクールダウンが上がっていない状況を極力さげることにもなる。
また、セレスには移動加速、
なぜクルーシブルなのか
仮に敵がキャプテンライラでオルターカレントを積んだ時や、味方の
しかし、その他の場合にはクルーシブル。まず、セレスはヘリオジェネシスの長い射程を利用して敵の射程外から攻撃するのが基本。
つまり、前衛の味方を縦にしながら戦う。前衛の味方が壁として敵からの攻撃を防いでくれているから、セレスは戦える。ヌルウェーブガントレットの登場により反射ブロックが足りない場面が出てくる。クルーシブルを積んで前衛の耐久力をあげることが、結果、セレスの生存確率をあげることになる。
アーマーは不要なのか
もちろん赤バロンなど通常攻撃が避けにくい敵に対してはビルドを調
セレスは敵射程外から一方的に攻撃することを前提としている。その為のフロストバーンであり、ジャーニー・ブーツであり、ダブルメレーのキャプテンとジャングラーである。
団体行動を心がけて射程外にポジションを取るようにしていきたい
敵ヒーローごとの立ち回り
まずは、レンジヒーロー対策。
ブラックフェザー
武器ビルドの場合
1番怖いのは張り付かれること。ブーツは惜しみなく使う。
タイマンは絶対に厳禁。
クリスタルビルドの場合
オン・ポイントのダメージが大きいので、武器ビルドの場合よりも警戒が必要。
スカイ
フォワード・バラージのスローに注意。防御が低いので食らうとほぼデス。
シュリ・ストライクのブリンク→フォワード・バラージを警戒するために、味方前衛の位置より少し手前にヘリオジェネシスを設置しておいて、ブリンクしてきたらノヴァダメージをいれる。
タイマンでは勝ち目は薄いので厳禁。
赤バロン
ジャンプジェット→通常2連発が非常に痛い。前衛が食らったときに巻き込まれる可能性もあるため、メタル・ジャケットを積むべき。
サムエル
闇の漂流を流して来たら、進行方向にヘリオジェネシスでポーク→ノヴァダメージ。
イドリス
とにかくチャクラムをよける。
ペタル
ミニオンの処理、これが重要。
トランポリンで飛ぶ方向を予測して、ヘリオジェネシスを打てると〇。
その他、赤レンジヒーロー
射程外での戦いを心掛ける。反射ブロックをきっちり起動すれば、1vs1でも火力で押し切れる場合もある。
ここからはメレーヒーロー対策。
青オゾ
アクロバウンスで味方を踏場にして距離を詰めてくる。味方と距離を置くか、前に出てポークし続けるかの二択。
タカ
味方が視界を取ってくれることが重要です。
また、近づかれた時は通常をいれることが重要。セレスの通常攻撃にはフレア効果があるため、カクが見えるようになる。
他敵にcc持ちがいない場合はエックス烈に反射を使う。
コシュカ
ネコネコフレンジーは絶対に反射ブロックで防ぐ。
青アルファ
スタック溜まった後のコンボが厄介。ファイナル・プロトコルはブーツで逃げる。スキャン・ラッシュの赤線が見えたら、
青ジュール
味方と一直線にならないことが重要。食らったら、クルーシブルで低減させる。
サンダーストライクのダメージも大きいので注意。
グレイヴ
アフターバーンはダメ、絶対。油断せずに距離をとり、いざという時は反射ブロック。
ここからは、キャプテン対策。
アーダン
1人で囲まれないこと、
ライラ
オルターカレント積まれるとイージスをつんでないと非常に辛い。
魔導の扉からの魔導結界にも注意。赤ヒーローの射程内に入る危険性があるため、反射、
フィン
壁抜けフォースド・アコードに注意。孤立するとデス。
また、味方ジャングル、
ランス
刺突を食らわないこと。ガイシアの壁でスタンを食らわないようにポジションを調整。
キャサリン
ストームガードにヘリオジェネシスを入れると反射ダメージで前衛が大きなダメージを受けるので、ストームガードの有無を確認してからスキルを使うようにしたい。
フォートレス
群れの襲撃には距離をとって対応。
味方への犬も処理してあげると、前衛が動きやすい。
フリッカー
通常攻撃で場所を把握。
集団行動を心掛ける。
セレス対策
ここからは、敵にセレスがいた場合の対策。
極論を言えばヘリオジェネシスを食らわなければ問題はない。しかし、
そのため、セレスの懐に入り込むことが可能で、
対面で睨み合いながらの集団戦になると、ヘリオジェネシスでポークされ、
そのため、ウォー・トレッドでの奇襲。ヌルウェーブガントレットを
カウンターヒーロー例
ブラックフェザー
スカイ
アルファ
オゾ
バロン
など
最後に
2.1環境ではセレスがピックされることが多くなっています。
これからセレスを練習する方や、セレスに苦戦している方への参考になればと思います。
スペシャルサンクス:kkkkさん