2017年、2/27に開催されたイベント「ラン・ザ・ガントレット」内で2017年の開発ロードマップ(アップデート予定)が公開されました。
新しいゲームモードから、新システム「5vs5」の情報など様々な予定が公表されました。
このページでは、そこで公開された2017年のアップデート予定をまとめて紹介しています。
2017/05/25:進捗状況を追記
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2017年 ロードマップの概要
2017年のベイングローリーには3つの目標が設定されています。
- プレイ環境の改善
- マップの追加
- ゲームモードの追加
Developer Update: A Look Into 2017
ラン・ザ・ガントレット内で公開された2017年の開発ロードマップ動画。日本語字幕あり。
開発の進捗状況:5/21公開
プレイ環境の改善
- マッチメイカーの改善
- サーバーの追加
- ゲーム内コミュニケーションの向上
- 自己表現の追加(スマブラでいうところのアピール)
サーバーが追加されることで、世界中どこでも快適にプレイできるようになることを目指しているようです。ゲーム内のコミュニケーションの向上については、ボイスチャットの実装が噂されていますが実際のところはどうなんでしょうか。
電撃モードが進化
新しいマップと新しいゲームモード「タレント」は電撃モードで実装予定。
2017年前半でのリリースを予定。
タレントについて
- 電撃モード限定のやり込み要素。
- ヒーローコインを集めて、アビリティを強化。
- ヒーローコインはゲームをプレイすることで入手。
アビリティ強化の例
- スカーフのスピットファイアが3方向に
- タカのエックス烈が3連続
- ヘリオジェネシスがセレスの周りを回転
- グウェンのエース・ハイが3方向に
そもそも、2017年の3月時点の電撃モードはベータ版であり、この「タレント」の実装により真の電撃モードになるということなんでしょうか。
※追記
ベイングローリー2.5で実装。
ダブルバンドラフトの実装
- ダブルバンドラフト実装により、さらにチームの構成が多様化する
- まずは、大会やプロの試合でお試し。上手くいけば実装。
- 2017年中に、全プレイヤーがドラフトを利用できるように。
2.2パッチの時点では31のヒーローがいます。
それぞのロール(キャプテン・ジャングラー・キャリー)のヒーロー数は、キャプテンが8、ジャングラーが11、キャリーが12となっており、現時点でのヒーロー数ではピックが窮屈になるだけだという否定的な意見があるのも事実。
どんどんヒーローを追加していって、40ヒーローぐらいまで増えたところでダブルバンドラフトを実装すればいいという意見が多いみたいですが、2017年の大きなベイングローリーの大会ではダブルバンドラフトが採用されることになると思うので、そこから一般プレイヤーにも浸透していきそうな気がします。
ダブルバンドラフトのピック順
1stBANの隣にある70と90は、それぞれのチームの持ち時間。各ピックが30秒でそれを過ぎると90秒から減算されていくことになる。
5vs5の実装について
ベイングローリーの開発チームは5対5モードと5対5専用マップの開発に着手しているが、実装時期は未定。
2017年後半にさらに詳しい情報が公開される模様。
5vs5が実装されるのは2018年になりそうですが、それまでにかなりヒーローを増やさなければ実装は難しいような気がします。
ベイングローリーと同じMOBAというジャンルで世界最大規模のLeague of Legends (LoL)は5vs5ですが、100以上のヒーロー(チャンピオン)がいます。途中で数えるのが面倒になってしまいましたが、おそらく130以上140近くいると思います。それほどにヒーローが多いです。
※追記
- 2017年後半に実装の可能性。
- 3レーンマップ。
- 新たなオブジェクトの追加。
まとめ
- さらに繋がりやすく、遊びやすく。
- 電撃モードに「タレント」が2017年前半に実装予定。
- ダブルバンドラフトが実装。
- 全プレイヤーが2017年中にドラフト制になる予定。
- 5vs5の実装時期は未定。開発中。2017年後半に続報。